シグマは3日、APS-Hサイズの大型センサーを搭載する高画質デジタル一眼カメラ「SIGMA sd Quattro H」のレンズキット2モデルを発表した。3月17日より発売する。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも税別190,000円前後。
SIGMA sd Quattro Hは、APS-Hサイズの大型センサーを搭載する5,100万画素相当のデジタル一眼カメラ。新たにレンズキットとして「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art」「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art」をそれぞれ組み合わせたものを用意する。
「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art」は、Artラインの初号機として2012年に発売された大口径広角レンズ。多くのプロや写真愛好家からの支持も厚いという。
「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art」は、広角から中望遠までの基本的な撮影域をカバーするズームレンズ。全域で優れた描写性能を発揮する。
「SIGMA sd Quattro H」の詳細については、別記事の「シグマ、Quattroを継承するレンズ交換式ミラーレス「SIGMA sd Quattro」」を参照いただきたい。