童謡「森のくまさん」の歌詞を勝手に改変したとして訳詞者から慰謝料などを求められ、先月1日に解決したお笑い芸人・パーマ大佐が5日、極楽とんぼが24時間生放送に挑んだインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』(3月4日21:00~5日21:00)内の「人気芸人10人ネタバトル!」に出演。自身が作詞作曲したオリジナルの歌ネタを披露した。
パーマ大佐はまず、「ネタ始まる前にひとこと言わせてください。お騒がせしてすいません。解決したのでよろしくお願いします」と騒動を謝罪。そして、「Jポップが好きでいろんな曲を聴いていたら、歌詞の中に出てくる単語やフレーズのパターンを見つけたので、一つの曲にまとめてきました」と説明した上で、「Jポップの歌詞あるあるのネタ」を披露した。
さまざまな"Jポップの歌詞あるある"を毒舌を交えて織り込んだネタで爆笑を誘ったパーマ大佐は、歌唱後に「今まで『森のくまさん』とか、何かしら人のものに頼ってきたので、今回作詞作曲しました」とコメント。加藤浩次が「学習したんだね。怖いもんね」と声をかけると、「怖かったです」と本音を漏らした。
同企画は、山本圭壱を含めた10人の芸人がネタを披露し、10年以上ブランクのある山本が何位になるのかというもの。山本、パーマ大佐のほか、アキラ100%、レイザーラモンRG、くまだまさし、バットナイス常田、バイク川崎バイク、ZAZY、ヒロシ、ロバートの秋山竜次が出演し、山本は5位という結果に。加藤浩次は「頑張った」と相方の健闘をたたえた。