愛知県豊橋市の土産品卸・販売会社のスマイル-リンクはこのほど、栃木県産の「とちおとめ」のピューレを使用した「関東・栃木イチゴ飴」を発売した。
2015年に同社が発売した「関東・栃木レモン飴」は、1年で約5万個販売を達成し、人気商品となっている。今回は姉妹品として同商品を開発、約1年かけて完成したという。監修を栃木乳業に依頼し、懐かしいイチゴ牛乳の味を再現した。
この飴の元となった「関東・栃木イチゴ牛乳」は、栃木県のソウルフード「関東・栃木レモン(通称:レモン牛乳)」の姉妹品となる乳飲料で、製造元の栃木乳業が冬・春の季節限定で販売している。
飴生地には栃木県産の「とちおとめ」のピューレを使用し、真ん中に柔らかい状態の練乳を入れた。口の中でイチゴ味と練乳がまざり合い、練乳イチゴを食べている気分になれる"リッチなおいしさ"を実現しているという。
袋売りで、希望小売価格は税別200円。気軽なお土産としてオススメとのこと。また、コンビニやスーパーなどではあまり販売されていないため、ご当地性にも特化した商品だという。内容量は60g。