初出店が続々! 東京駅に郷土グルメが集まる「にっぽん、グルメ街道」開業

東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」(東京都千代田区丸の内)では3月25日、「にっぽん、グルメ街道」がグランドオープンを迎える。

「にっぽん、グルメ街道」は、北海道から九州までの各地から「郷土色を打ち出したその土地の味を提供する」店舗を集め、2016年11月22日に4店舗で第1期開業を迎えた。今回のグランドオープンで、新たに「広島 電光石火」「博多かねふく ふく竹」「鹿児島 黒かつ亭」「諸国 ひものと」の4店が開業する。場所は、東京駅地下1階「東京駅一番街」南側。

東京初出店の「広島 電光石火」は、ソース・生地・キャベツ等の素材にこだわった美しいオム包み風お好み焼きを提供。ミシュランガイド広島2013特別版にも掲載されている。「電光石火」(肉・玉子ダブル・そばorうどん・いか天・大葉・ねぎかけ)、「たっぷりチーズ」(肉・玉子ダブル・そばorうどん・イカ天・チーズたっぷり)などを用意している。

「博多かねふく ふく竹」は、博多の老舗明太子メーカー「かねふく」の新業態店舗。「かねふく」の明太子をふんだんに使用した名物の明太もつ鍋のほか、九州の素材を活かした郷土料理が特徴となる。「明太もつ鍋」のほか、「長崎直送お刺身」「明太子の天ぷら」などを提供する。

鹿児島県外初出店の人気店「鹿児島 黒かつ亭」は、旨味・食感・柔らかさを追求した黒豚とんかつ専門店。厳選した黒豚を使用し、特有の旨味・甘味を引き出すためにじっくり熟成している。「上ロースかつ定食」「メンチかつ定食」「かつ丼」などを提供する。

「諸国 ひものと」は、こだわりの干物や、日本の発酵食を取り入れた料理が味わえる和食店。朝、昼は定食を、夜は各地の珍味、逸品料理とともに、日本酒をはじめとした和酒を楽しめる店舗となっている。「さば灰干し」「北海道産真ほっけ」「諸国御」などを提供する。

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