モデルのダレノガレ明美とお笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、3月1日に放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』(毎週水曜23:00~)に出演。ダレノガレが山本に「くさい」など暴言を炸裂させた。

ダレノガレ明美

この番組は、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、もし明日芸能界から干されてしまったら…というテーマのもと、ゲストがリクエストした「藤本とやり残したくない」という10コくらいの"お願い"に応えていくという内容。今回の放送では、昨年11月に所属事務所に復帰し、約10年ぶりに正式にコンビ活動を再開した極楽とんぼの山本が登場し、藤本と山本が約10年ぶりに共演を果たした。

藤本は冒頭、「11年経て2ショットが実現する、ちょっと感慨深いものがある」とコメントし、山本を迎えた。山本は早速、藤本に対して「フジモンの女性好感度を分けてほしい」とリクエストし、「見てますもん。インスタとかも。ご家族でいつも映っている姿がいいなと。女性に対するアンテナの張り巡らせかたが藤本さんだなと思って。そういう部分がほしいです」と藤本の好感度をうらやましいと思っていたことを告白。「結婚、出産、イクメン、目指してます。私はイクメンです! 山本イクメン圭壱です!」と訴えた。

そして、女性代表の意見を述べるためにダレノガレが登場し、山本の好感度をあげるためのアドバイスをもらうことに。「お昼の番組とかも出られているから、何かアドバイスはないですか?」という山本に、ダレノガレは「山本さんがいるスタジオくさい」といきなり爆弾発言が飛び出し、一同衝撃。「におい結構きつい」「こぎれいにした方がいい」などと厳しい言葉を発するダレノガレに、藤本も「笑えない。それはアドバイスでもなんでもなく、ただの悪口やん」と戸惑いながら指摘した。

そこにお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造、ペナルティのワッキー、品川庄司の庄司智春が登場し、遠藤が「いてもたってもいられず出ちゃいました。それ以上言わないであげて! ほんまに傷ついてるから…」と援護。最後は「もう一緒に映りたくないから…」と言いながら帰るダレノガレに対して、山本が「あんなこと言って一番最初に楽屋にあいさつしにきた」と裏側を明かし、「それは言わんでええねん!」と藤本がツッコんだ。

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