CFD販売は2日、GIGABYTE製のグラフィックスカードとして、NVIDIA GeForce GTX 1080を搭載する「GV-N1080AORUS X-8GD」を発表した。3月上旬から発売する。店頭予想価格は93,000円前後(税別)。
オーバークロック仕様となっており、コアクロックがOCモードで1,784MHz、ゲーミングモードで1,759MHz、メモリクロックがOCモードで10,400MHz、ゲーミングモードで10,206MHz。最大で8K(60Hz)の出力をサポートする。
冷却機構は、大型銅製ベースプレートと複合ヒートパイプを組み合わせて、発生した熱をヒートシンクに伝導。100mm×3基のファンで構成する「WINDFORCEスタック冷却システム」で放熱性を高めている。また、角度の異なるフィンを搭載することで接触面を拡大。騒音レベルを下げ冷却能力を向上させている。
メモリは、256bit接続のGDDR5 2GB、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI×1、DVI-D-DL×1、DisplayPort×1。本体サイズはW172×D30×H113mm。