バンダイが展開する、ロボットのハイクオリティ完成品トイ「METAL BUILD」最新作が発表された。TVアニメ『機動戦士ガンダム00』が今年で放送開始から10周年を迎えることを記念し、同シリーズ第1弾として発売された「ダブルオーガンダムセブンソード」が6年の時を経て、最新のデザインで「セブンソード/G」として再登場する。7月発売予定で、価格は20,520円(税込)。
「METAL BUILD」は、「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」シリーズで培われた開発ノウハウを惜しみなく投入し、作品のデザイン性や世代に応じた商品デザインアレンジで立体化した、最高のクオリティーのロボット完成品トイ。「METAL BUILD ダブルオーガンダムセブンソード/G」は、デザイナーの海老川兼武氏による新設定のマーキングを採用した「ダブルオーガンダムセブンソード」に、新武装の「GNソードIIブラスター」を追加したのが最大の特徴になっている。
「GNソードIIブラスター」は、海老川氏監修によって「METAL BUILD」のためのアレンジが加えられた最新のデザインで、オリジナルギミックとして、銃身の伸縮、ヒジへの取り付けができる仕様に。『ガンダム00』登場機の魅力である武装ギミックが、さらに強化されたモデルといえる。
また、本体は各種付属品によって、「ダブルオーガンダム」「ダブルオーガンダムセブンソード」に組み替えることも可能。パッケージは、海老川氏描き下ろしのイラストを使用している。
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