Tubeは4月8日、中部国際空港(セントレア)の旅客ターミナルビル1Fに24時間利用できる宿泊・休憩スペース「TUBE Sq(チュウブ・スクウェア)」をオープンする。宿泊予約は3月20日より、公式ホームページおよび電話にて受付を開始する。

ファサードのイメージ

TUBE Sqは「明日行く街の夢を見よう」をコンセプトに掲げた、24時間利用できる都市型カプセルホテル。すでにLCC各社が就航し、深夜・早朝発着となる路線数もますます増加することが予想されるセントレアにおいて、さまざまな移動の拠点となるよう、各交通へのアクセスのいい旅客ターミナルビル1Fロビーにて展開する。

カプセルユニットのイメージ

客室数は138室(男性84室 女性54室)。各部屋には、リラックスできる空間づくり、眠りの質にこだわり、ベッドメーカーと共同開発したオリジナルのマットレスを導入する。また、同ホテル利用者限定のサービスとして、手塚治虫マンガを電子書籍(日本語、英語、中国語の3カ国語)で楽しめる「TEZUKA SPOT」も提供。宿泊のほか、仮眠やシャワーのみの利用もできる1時間単位での利用も受け付けている。

利用料金は、宿泊が税込5,184円、時間利用は1時間あたり税込1,080円。オープンに先駆け、3月初旬よりTUBE Sqファサード両側の壁面をモザイクタイルの桜で彩り、晴れやかな"和の春"の演出する。

TUBE Sqファサード両側の壁面が桜に変わる

TUBE Sqの所在地は、愛知県常滑市セントレア一丁目1番地(セントレア旅客ターミナルビル1F)。24時間受付・チェックインが可能だが、宿泊のチェックインは18時から、チェックアウトは10時までとなる。