元SMAPの草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜21:00~21:54)の2月28日に放送された第8話は、関東地区で11.5%、関西地区で12.3%となり、いずれも前回からアップした。1日、制作する関西テレビが明らかにした。
関東は前回から0.6ポイント、関西は1.8ポイントそれぞれ上昇。ほかの地区でも、北部九州が14.5%(前回比+2.0)、仙台が13.6%(同+1.6)、そして静岡は18.6%(同+5.9)と大幅にアップし、主要8地区平均は、前回から1.1ポイント上がって13.4%をマークした。ここまでの8話すべてで、8地区は2ケタをキープしている。
同作は、草なぎが以前主演を務めた同局系『銭の戦争』(2015年1月期)のスタッフが再結集し、草なぎ演じる幼い頃に家族を殺された主人公・浩一が、天才的な詐欺師となって復讐(ふくしゅう)を果たそうとする姿を描くもの。
第8話では、浩一が最大の敵・最大の敵である二科興三(市村正親)の悪事を、子供の隆(藤木直人)、晃(安田顕)、楓(山本美月)にすべてぶちまけ、本性を現した。放送は残り2回で、いよいよクライマックスに入っていく。
視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
『嘘の戦争』主要8地区第8話視聴率(カッコ内は前回比)
関東:11.5%(+0.6)
関西:12.3%(+1.8)
名古屋:12.0%(-0.2)
北部九州:14.5%(+2.0)
札幌:12.3%(-2.4)
仙台:13.6%(+1.6)
広島:12.5%(-0.1)
静岡:18.6%(+5.9)