JALは2月28日、2018年度入社の業務企画職(地上職 事務系・技術系)社員および運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務職社員の新卒者の採用を発表。業務企画職100人程度(事務系70人程度、技術系30人程度)、運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)70人程度、客室乗務職400人程度の採用を予定している。前年度に引き続き、業務企画職(地上職 事務系・技術系)として障がい者採用も実施する。
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2016年度入社式の様子 |
採用予定数70人程度の業務企画職(地上職 事務系)社員募集要項として、2015年4月～2017年3月までの間に4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了した人(就業経験者も可能)、または、2017年4月～2018年3月までの間に4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了見込みの人(学部学科などの指定なし)が対象。初期選考会は札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5都市で実施を予定。試験は書類選考、面接試験、筆記試験などとなる。なお、障がい者採用は別途、実施する。
採用予定数30人程度の業務企画職(地上職 技術系)社員募集要項として、2015年4月～2017年3月までの間に4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了している人(就業経験者も可能)、または2017年4月～2018年3月までの間に4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了見込みの人(理工系学部学科限定)が対象。初期選考会は札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5都市で実施を予定。試験は書類選考、面接試験、筆記試験などとなる。なお、障がい者採用は別途、実施する。
採用予定数70人程度の運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)募集要項として、2014年4月～2017年3月までの間に4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了している人(就業経験者も可能)、または、2017年4月～2018年3月までの間に4年制大学または大学院(修士課程)を卒業・修了見込みの人(学部学科などの指定なし)が対象。加えて、心身ともに健康で航空業務に支障がないこと、各眼の矯正視力が1.0以上であること(裸眼視力の条件なし)、各眼の屈折率が－6.0～＋2.0 ジオプトリー内であることが条件となる。期選考会は札幌・仙台・東京・大阪・福岡の5都市にて実施を予定しており、書類選考・面接試験・適性検査・筆記試験・身体検査などを行う。
採用予定数400人程度(正社員)の客室乗務職社員募集要項として、応募資格は2017年4月～2018年3月までの間に専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学または大学院(修士課程)を卒業見込みの人で、2018年2月以降、会社の指定する時期に入社できる人が対象(学部学科などの指定なし)。加えて、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、脊椎などが航空機乗務に支障なく、必要な体力を有し、心身ともに健康なこと、コンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上であることが条件となる。初期選考会は札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5都市にて実施を予定しており、書類選考・面接試験・筆記試験・健康診断・体力測定・適性検査などを行う。
