ピジョンの中央研究所で、一緒に研究をしていただいている小児科医の林先生は、赤ちゃんの授乳や哺乳運動について20年以上研究し、臨床の場で多くのママや赤ちゃんと接してきた専門家です。ピジョン開発本部の斉藤さんと林先生に、最近のママの悩みや育児事情について聞いてみました。
林先生「最近のママは知識が豊富で、“こうあるべき”との意識が強くて、自分の持っている知識と赤ちゃんの様子が違うと、“どうしてうまくいかないんだろう”と悩んでしまうようなんです。」
斉藤さん「赤ちゃんには個性があって、ひとりひとり違うということはわかっていても、悩んでしまうんですよね。」
林先生「今のママは、理想的な状況だけでなく、イレギュラーな状況さえ頭に入ってるし、ネットで検索すればすぐに出てくる。とはいえ、どこにも回答がない状況が出てくると、病気なのでは!?と慌ててしまうんです。」