ファーウェイは、スペイン・バルセロナで開催中の「MWC 2017」のプレス向けカンファレンスにて、Android Wear 2.0を搭載した新型スマートウォッチ「Huawei Watch 2」と「Huawei Watch 2 Classic」を発表した。スペイン、フランス、ポルトガル、イタリア、ドイツ、中国で3月に発売。価格は329ユーロより。
「Huawei Watch 2」「Huawei Watch 2 Classic」ともに、1.2インチの円型ディスプレイ(390×390ピクセル)、768MBのRAM、4GBのROM、420mAhのバッテリー、GPS、NFC、心拍センサー、IP68の防水機能と防塵機能を搭載する。Wi-FiとBluetoothに対応したモデルと、LTE通信が可能なモデル(SIMまたはeSIMを利用)の2タイプを用意。アメリカ、イギリス、ロシア、オーストラリア、日本などでも4月より販売が開始される。
Huawei Watch 2の外観はスポーツウォッチのテイストを取り入れており、セラミックのベゼルを採用。Huawei Watch 2 Classicにおいては、ラグにステンレススティールを使用し、9種類のレザーストラップから選択できる。