お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、不倫騒動を巻き起こしたKANA-BOONの飯田祐馬(26)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(28)の共通点について語った。
宗教法人「幸福の科学」に出家し、17日に発売した告白本で「悩みの種だった好きな人も忘れました」とつづった女優・清水富美加(22)。これを受け、飯田は公式サイトで清水と不倫関係だったことを認めた上で、「既婚の身でありながら、そのことを隠し、2015年6月から、清水さんと交際を始めました」「清水さんや妻を傷付けてしまったのは事実であり、その事実に誠意を持って向き合い、深く反省しております」と謝罪した。
松本は、ベッキー(32)との不倫で世間を騒がせた川谷の名前も挙げ、「そもそも、学生時代からモテていたタイプじゃないと思う。それが、音楽の才能があって"キャーキャー"女の人が寄って来るようになって。その歴が浅いんだと思うんですよ」と持論を展開。
さらに、「女のタレントさんから『ファンです』と言って来られたら、今までそんなことなかったから、テンション上がってもうて『付き合おう』みたいになってしまう」と2人の心情を推測。「ある程度"キャーキャー歴"が10年ぐらいになると、その辺は『ありがとう』で済むようになってくる。まだ"キャーキャー"に対するアマチュアなんですよ」と指摘し、「1回こっきりにしといたらいいんですよ」と"ゲス"な発言で締めて笑いを誘っていた。