サードウェーブデジノスは24日、Pixologic製のデジタルスカルプソフト「ZBrush」動作公認PCを2モデル発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、税別価格は149,980円から。

ZBrushは、映画やゲームのクリーチャーデザイン、3Dプリンティングの原型作成などにも使われるスカルプソフトウェア。「ZBrush」動作公認PCは、最新バージョン「ZBrush 4R7」を快適に動作できるようパーツを構成し、Pixologicにより動作検証を受けたモデルで、ハイパワーなCPUとグラフィックスに加え、起動用ドライブとしてSSDを採用。また、32GBという大容量メモリにより重い作業も快適に行うことができるという。

raytrek ZBrush公認モデル MH

スタンダードモデル「raytrek ZBrush公認モデル MH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、チップセットがIntel H270、メモリが32GB PC4-19200(16GB×2)、ストレージが500GB SATA SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源はAcBel製400W 80PLUS BRONZE。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズがW190×D420×H360mmで、重量が約7.8kg。税別価格は149,980円から。

raytrek ZBrush公認モデル ZI

ハイエンドモデル「raytrek ZBrush公認モデル ZI」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700K(4.20GHz)、チップセットがIntel Z270、メモリが32GB PC4-19200(16GB×2)、ストレージが400GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 8GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源がDelta製500W 80PLUS BRONZE。OSはWindows 10 Home 64bit。本体サイズがW207×D509×H440mmで、重量が約13kg。税込価格が249,980円から。