レオパレス21は2月23日、「一人暮らしと新生活に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2月9日~15日、この春に入社や転勤など新生活を迎える学生・社会人の男女600名(18歳~29歳の学生200名、20歳~39歳の未婚の社会人400名)を対象に、インターネットで行われた。
「新生活について、不安や心配事はあるか」を聞いたところ、「お金のやりくり」(56.8%)が最多に。以降、「新しい職場や学校の環境になじめるか」(48.7%)、「人間関係についてうまくやっていけるかどうか」(48.3%)が上位となり、多くの人が新生活での金銭面や人間関係に不安を抱いていることが分かった。
「新生活が始まるのを機に見直したいこと」を聞くと、「家計、マネーライフ」が(60.3%)がトップに。次いで2位は「生活習慣(運動や朝寝坊など)」(59.8%)、3位は「食生活」(47.0%)と続いた。
また、「新生活が始まるのを機に見直したい出費」については、「飲食費」(37.3%)が1位に。以降「交際費」「携帯やスマホの通信費」(どちらも13.8%)と続いた。