本日、マクドナルドのレギュラーメニューに「しょうが焼きバーガー」が仲間入りした。価格は税込200円。同価格の「エッグチーズバーガー」「チキンチーズバーガー」と同じ「おてごろバーガー」シリーズの新商品だ。早速試食してみよう。
ニックネームは「ヤッキー」
まずパッケージを見てほしい。この熱い「ヤッキー」押し。おてごろバーガーシリーズには「エグチ」「チキチ」などのニックネームが付いており、「しょうが焼きバーガー」のニックネームが「ヤッキー」なのだ。略し方を微妙に変えてくるところがニクい。
スライスオニオンがいい仕事
さて、食べてみよう。しょうが焼きバーガーと言っても本当に豚のしょうが焼きをサンドしているわけではなく、ポークパティにしょうが焼きをイメージした「しょうが醤油ソース」とスライスレタス、スライスオニオンを組み合わせている。
ソースは甘辛い醤油味で、後味にしょうがのフレーバーが香る。ポークパティと合わせると、確かにしょうが焼きの味わいに似ている。スライスオニオンのシャキシャキした食感と香りが爽やかだ。
しょうがの風味やスライスオニオンの存在により、意外とあっさりとした味わいに感じた。和テイストな新レギュラーメニューの「しょうが焼きバーガー」、いや、ヤッキー。エグチやチキチとはまた違った存在感を見せてくれそうだ。