レノボ・ジャパンは21日、17.3型ゲーミングノートPC「ideapad Y910」を発表した。2月24日に発売し、直販サイトでの価格は税別295,000円。
CPUにオーバークロックに対応したIntel Core i7-6820HK、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1070を搭載したフラグシップモデル。ボタンを押すだけであらかじめ設定されたクロックまでオーバークロックする「Lenovo OneKeyターボキー」を備える。
また、ネットワークコントローラにはKiller NICを搭載。ゲームなど特定のアプリケーションに対して通信の優先度を上げることができる。このほか、キーボードは独自のメカニカルスイッチを採用し、ユーティリティ「Lenovo Magic Y Key」からキーアサインの変更やマクロの設定が可能。さらにサウンドにはサブウーファー付きJBLステレスピーカーを搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6820HK(2.7GHz)、チップセットがIntel CM236、メモリがPC4-17000 DDR4 16GB、すとれーじが512GB PCIe SSD(256GB SSD×2)、グラフィックスがNVIDIA NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSがWinddows 10 Home 64bit。
通信機能はギガビット対応有線LAN(Killer E2400)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN(Killer Wireless-AC 1535)、Bluetooth v4.1。インタフェースはThunderbolt 3×1、USB 3.0×4(うち1基はPowered USB)、HDMI×1、DisplayPort×1、Webカメラ、6in1メディアカードリーダー、マイク入力、ヘッドホン出力など。
バッテリ駆動時間は約4.5時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW425.4×D315.2×H36.2mm、重量は約4.6kg。