ソニーは2月20日、iOS / Android向けのアプリ「PlayMemories Mobile」の最新版 Ver.5.8を公開した。デジタル一眼カメラ「α」シリーズ本体と同様の操作性でリモート撮影が行えるようユーザーインタフェース (UI) を改善した。

PlayMemories Mobileは、αシリーズやRX100シリーズなど、ソニー製のカメラ本体とスマートフォンなどのモバイル端末をつなぎ、リモート撮影や撮影データの転送を可能とするアプリだ。最新版のVer5.8では、リモート撮影時のライブビュー画面がアイコンやメニューなどで隠れないようにUIを変更。従来はレンズスタイルカメラ「QX」シリーズでの使用を優先したUIデザインだったが、αシリーズのユーザーが操作しやすいように最適化した。対応OSは、iOS8.4-10.2、Android 4.1以上。

スマートフォン向けのPlayMemories Mobile、リモート撮影のUI

こちらはタブレット向けのUI