FCAジャパンは25日、フィアット「500」の限定車「500 スーパーポップ・チャオ」およびソフトトップモデル「500C スーパーポップ・チャオ」を全国のフィアット正規ディーラーにて販売開始する。
今回発表された限定車は、人気モデルの「500・1.2ポップ」をベースとしており、価格を引き下げ、フィアットブランドで最も低価格な設定とした。ボディカラーは人気のボサノバホワイトとパソドブレレッドを用意し、ベース車両には設定のないソフトトップモデルが用意されている点も特徴となる。
搭載されるエンジンは直列4気筒 SOHC 8バルブで、最高出力は59PS。JC08モード燃費は19.4km/リットルとなっている。トランスミッションはATモード付5速シーケンシャル。「500 スーパーポップ・チャオ」の価格はベースモデルを15万円下回る184万6,800円(税込)で、150台の限定販売。ソフトトップモデル「500Cスーパーポップ・チャオ」の価格は237万6,000円(税込)で、50台の限定販売となっている。