乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が20日、自身のブログを更新。長女・麗禾ちゃんの言葉を聞いて、幼稚園に迎えにくるのが当たり前の母親に戻りたいという強い願望が湧いてきたことをつづった。

小林麻央

この日、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵がブログで、麻央と2人の子供と家族4人で久しぶりに外食したことを明かしていたが、麻央も「ずっと母や姉がそばにいてくれて二人の子供たちの母親でいられましたが、今日は、夕方から私ひとりきりで母親をできた時間がありました」と報告した。

続けて、「やはり母親だからこそ常に今、半人前のこの感情はあきらめられるものではありません」と告白。眠る前に麗禾ちゃんから「こんな夢をみるの。幼稚園へママが迎えにきてくれて、公園で、れいかとかんげんが遊ぶのを見ようとしたら、ママが倒れちゃうの。れいかはこわい夢は忘れられないの。だから、ママが幼稚園に迎えにくるの大丈夫かなぁって心配になるの」と言われたことを明かした。

そして、「私は、迎えにくるのが当たり前の母親に戻りたい。。。」と本音を吐露した麻央は、「今日のわずかな達成感と強烈な願望を、書いた、この瞬間、あー 変われてないな 自分と、気づきました」と複雑な思いを記し、「私自身、病気から何を学ぶのか自問自問もんもん。。。」とつづった。