ウエスタンデジタルコーポレーションは20日、「サンディスク」ブランドから、コンパクトサイズのポータブルSSD「サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD」のリニューアル版を発表した。250GB / 500GB / 1TBを用意。4月に出荷を開始する。価格はオープン、店頭予想価格(税別)は250GBが17,000円前後、500GBが30,000円前後、1TBが50,000円前後。

サンディスク エクストリーム500 ポータブルSSD

ラインナップを一新し、250GB / 500GB / 1TBとより大容量化(従来シリーズは120GB、240GB、480GB)。

インタフェースにはUSB 3.1 Gen1を採用し、転送速度はリード最大で1TBが440MB/秒、500GBが430MB/秒、250GBが365MB/秒。ライト最大で1TBが400MB/秒、500GBが415MB/秒、250GBが365GB/秒。

耐久性にも優れており、最大800G@0.5m/秒の耐衝撃性能、5.35gRMS、20-2000HZの耐振動性能、-20~70度の温度変化にも耐えられる。独自のゴム製バンパーと金属性リングで持ち運びにも配慮。

データ復旧ソフト「サンディスク・レスキュープロ・デラックス」の1年間無料特典クーポンが同梱されるほか、128bitの暗号化でファイルを保護するソフト「SanDisk SecureAccess」が付属する。本体サイズはW75.69×D10.67×H75.69mm、重量は40g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6以降。保証期間は3年間。