完実電気は2月20日、B&O PlayのBluetoothヘッドホン「Beoplay H4」を発表した。発売は3月2日で、直販価格は税込32,900円。
Beoplay H4は、Bang&Olufsenのエンジニアがチューニングした40mm径ダイナミックドライバーを搭載。聴いていて疲れにくいオールラウンドなサウンドを実現したという。3.5mmステレオミニジャックを装備するため、有線接続での使用も可能だ。
装着感に配慮し、イヤークッションとヘッドバンドはラムスキン製。イヤークッションの内側に形状記憶フォームを採用しており、耳の形に合わせて快適にフィットするという。ハウジングには3つのボタンを備え、電話の応答、終了、音楽の再生、一時停止、音量調節、トラック変更を操作できる。
「Beoplay」アプリと連携することで、Beoplay H4のために特別開発したサウンドプロフィールを利用可能。Commute (通勤・通学)、Clear (クリア)、Workout (ワークアウト)、Podcast (ポッドキャスト)の4種類のほか、好みに合わせてトーンやサウンドを選べるという。
- Bluetooth: 4.2
- 再生周波数帯域: 20Hz~20kHz
- インピーダンス: 20Ω
- 対応コーデック: SBC、AAC
- 重量: 約235g
- 付属品: 有線接続用ケーブル、充電用USBケーブルなど