ホームネットワークにおいて、PCやAV機器など、異なるメーカー・機器間で相互接続することを目的としたDigital Living Network Alliance(DLNA)が、その使命を果たしたとして、解散を発表した。
DLNAは、過去13年間で約25,000モデル、約40億台を認証。使命を果たしたとし、非営利の業界団体としての活動を終了した。認証プログラムは、DLNAの元役員により設立された新会社、SpireSpark Internationalに引き継がれる。SpireSpark Internationalは、DLNAの元役員によって設立されており、DRMやHTML5などの認証も、新しい料金体系で行っていく予定だ。