イタリアのフェラーリは、3月に開催される第87回ジュネーブ国際モーターショーにて、同社史上最もパワフルかつ最速を誇る最新世代高性能12気筒モデル「812 スーパーファスト」のワールドプレミアを行うと発表した。
1947年にフェラーリが初めてリリースした「125 S」から70周年となる今年、V12エンジンの歴史に新たな一歩を刻むモデルとなる「812 スーパーファスト」。「F12 ベルリネッタ」と「F12 tdf」の後継モデルであり、パワフルでエクスクルーシブなフェラーリを切望するユーザーに向けて開発されている。
そのパフォーマンスは走りに徹しており、一般道でもサーキットでも胸のすくようなドライビングを楽しむことができるように設計されている。同時に、どのような使用状況であっても快適なドライブが可能な柔軟性も備えている。「812 スーパーファスト」がワールドプレミアを果たす第87回ジュネーブ国際モーターショーは、3月7・8日がプレスデー、3月9~19日に一般公開される予定となっている。