LCCのバニラエアは2月18日に成田=関空線を、2月19日に成田=函館線をそれぞれ就航した。翌週の2月26日には関空=奄美大島線、3月18日には関空=函館線の就航が控えている。
2月18日に就航した成田=関空線は、2014年7月に就航した成田=奄美大島に続く国内線4路線目となる路線であり、成田/関空ともに朝/夕の1日2便を運航。運賃は片道3,650円からとなる。
成田発の初便(JW709: 19:30成田発/21:15関空着)は、予約数180人(180人+幼児0人)、搭乗人数165人(165人+幼児0人)。ブロックアウト19:29(テイクオフ19:47)・ランディング21:07(ブロックイン21:16)となった。翌19日の関空発の初便(JW702: 09:30関空発/11:05成田着)は、搭乗人数165人(165人+幼児0人)、ブロックアウト09:45(テイクオフ09:57)・ランディング11:01(ブロックイン11:09)となった。
19日に就航した成田=函館線は、成田空港開港以来初めて空路で結ばれる路線であり、日系LCCの函館就航ならびに北海道内2都市への就航も初となる。1日1便、成田/函館ともに昼間帯での運航で、運賃は片道4,990円から展開する。
成田発の初便(JW953: 11:55成田発/13:35函館着)は、搭乗人数177人(176人+幼児1人)、ブロックアウト11:59(テイクオフ12:24)・ランディング13:37(ブロックイン13:41)となった。一方、函館発の初便(JW954: 14:20函館発/16:00成田着)は、搭乗人数174人(173人+幼児1人)、ブロックアウト14:26(テイクオフ14:38)・ランディング16:03(ブロックイン16:18)となった。