サードウェーブデジノスは17日、クリエイター向けPC「raytrek」の新モデルとして、映像編集ソフト「EDIUS Pro 8」をプリインストールしたデスクトップPCを発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は税別274,980円から。
「EDIUS Pro 8」メインで編集が完結するユーザー向けの「raytrek-V for EDIUS LK」と、「EDIUS Pro 8」に加えて、ポストプロなどでほかのアプリと連携させて作業するユーザー向けの「raytrek-V for EDIUS LC」をラインナップする。編集作業用に静電容量無接点方式を採用した高耐久な東プレ製キーボード「RealForce108UH-S」をバンドルする。また、ブラックマジックデザイン製のキャプチャカードや、カメラ用インタフェースなどさまざまなオプションを用意する予定だという。
「raytrek-V for EDIUS LK」の主な仕様は、Intel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H170、メモリが16GB DDR4、ストレージが1TB SATA SSD + 2TB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別274,980円から。
上位モデル「raytrek-V for EDIUS LC」の主な仕様は、Intel Core i7-6700K(4.0GHz)、チップセットがIntel H170、メモリが16GB DDR4、ストレージが1TB SATA SSD + 3TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 10 Pro 64bit。価格は税別309,980円から。