シンガーソングライター・ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が、フジテレビ系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』(毎週土曜深夜1:45~2:05)の18・25日の放送にゲスト出演し、即興のラップ制作に挑む。
漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインがMCを務める同番組は、ピコ太郎の「PPAP」をいち早く取り上げていたことから、古坂は「声をかけてもらって本当にうれしかった」とオファーに喜び。
収録では、「PPAP」の社会現象化を振り返りながら、古坂が以前組んでいたお笑いトリオ・底抜けAIR-LINEのエピソード、音楽への心からのひたむきな愛、そしてジャンルを問わず影響を受けたさまざまな人たちやコンテンツへの思い、さらには激変した今の生活模様など、クリエイター同士だからこその、コアなトークが繰り広げられる。
そして、ヒット曲のすき間を狙ったテーマで即興の作詞作曲に挑む、番組の人気コーナー「すき間ソング」にも挑戦。古坂は「30分くらいで曲をつくるとか、すごくかっこいい番組だな!」とはしゃぎながら、でき上がったのは、さまざまな外国語によるラップだ。
この完成曲に、能町は思わず「超、変な曲だね。今までの中でも相当変」と言い、出演陣やスタッフは抱腹絶倒。さらに一同は、曲の振り付けも考え、久保は「やっと私たちのパーティーソングができた」と喜び、古坂は「最高! これピコ太郎に欲しいな!」と絶賛する。