アイドルグループ・嵐の大野智のインタビューが、きょう15日発売のテレビ情報誌『TV LIFE』に掲載されている。
今号では、同誌で毎年実施している「第26回 年間ドラマ大賞2016」の受賞作を発表し、2016年4月期に放送された『世界一難しい恋』(日本テレビ系)が作品賞(大賞)を受賞。このドラマは、仕事はデキるが恋には奥手、性格に難のある一流ホテル社長・鮫島零治(大野)が、恋した美咲(波瑠)にアプローチするうちに人間としても成長していく姿を描いたラブコメディで、不器用な零治に扮した大野の応援したくなるキュートな演技が多くの視聴者の心をつかんだ。
大野は、作品賞のほかに、主演男優賞、さらに、嵐が歌った同作の主題歌「I seek」で"トリプル受賞"を達成。「本当にいいチームで、みんなで作った感がすごくあった」と喜びを語る大野は、「一生懸命な零治をとにかく一生懸命演じました。常に試行錯誤の現場だったから、撮影中はみんなに見守られてた気がする」と撮影を振り返る。また、"演技"というものについて、「やればやるほど難しくなる」と打ち明ける。
また、主演女優賞は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の新垣結衣が受賞。「撮影の3カ月間は毎日が本当に楽しくて、スケジュールは大変でしたが(笑)、とても平和な現場でした」と思い出を語る。
受賞者のインタビューは、2月15日発売の『TV LIFE』に掲載。表紙は、作品賞、主演男優賞、主題歌賞(嵐)のトリプル受賞となった大野智が飾っている。