シャルレは2月14日、「妊娠・出産を機に直面する美容面でのリスク」をテーマにした調査結果を発表。妊娠中の女性が直面する美容面の危機として最も多かった回答は「太ももが太くなった」だった。
同調査は、2016年9月30日~10月6日の期間、インターネット上で行われたもの。妊娠経験のある20~40代の女性500名(出産前の女性100名、0歳、1歳半、3歳、6歳の子どもを持つ女性それぞれ100名)から回答を得た。
この中で、「女性には、妊娠・出産を機に直面する美容面でのリスクがあると思いますか?」という質問には、78%が「そう思う」と回答。リスクがあると答えた人に対して、「現在直面している美容面の危機」を尋ねたところ、妊娠中の女性については、36.0%が「太ももが太くなった」と答えた。具体的には、「妊娠中の体重増加に伴い、太ももが太くなった」「妊娠初期にはいていたズボンの太もも部分がパンパンに」などの声が寄せられている。
加えて「シミ・そばかすが増えた」(35%)、「肌が乾燥しやすくなった」(33%)、「ムダ毛が濃くなった」(33%)という回答も上位にあがっている。
続いて出産後、0歳の子どもを持つ女性で最も多かった美容面での危機は、「おなかがたるんだ」(70%)というものだった。「髪が抜けやすくなった」(56%)という声も目立っている。
さらに子どもが1歳半以降になると、「バストがしぼんだ」「バストが垂れた・ハリがなくなった」など、バストの悩みが増えてくる結果となった。
※写真はイメージで本文とは関係ありません