元SMAPの草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(毎週火曜21:00~21:54)の14日に放送された第6話の視聴率は、全国主要8地区平均で12.4%となり、前回から1.4ポイント下げたものの、どの地区も2ケタをキープした。15日、制作する関西テレビが明らかにした。
関東地区は10.3%、関西地区は12.0%で、いずれも1.2ポイントダウン。それでも、他の地区を含めて引き続き2ケタをキープした。
このうち最高を記録したのは北部九州地区で、2.0ポイント増の14.9%。次いで、札幌地区が1.1ポイント増の14.5%となっている。
このドラマは、草なぎが以前主演を務めた同局系『銭の戦争』(2015年1月期)のスタッフが再結集し、草なぎ演じる幼い頃に家族を殺された主人公・浩一が、天才的な詐欺師となって復讐(ふくしゅう)を果たそうとする姿を描くもの。第6話では、浩一がいよいよ最大の敵・二科家に乗り込み、興三(市村正親)や隆(藤木直人)と、嘘を付き合う直接対決を繰り広げた。
視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
『嘘の戦争』主要8地区第6話視聴率(カッコ内は前回比)
関東:10.3%(-1.2)
関西:12.0%(-1.2)
名古屋:10.9%(-1.2)
北部九州:14.9%(+2.0)
札幌:14.5%(+1.1)
仙台:12.5%(-1.8)
広島:11.3%(-5.4)
静岡:13.1%(-3.4)