レアジョブは2月13日、日本人の英語に関する意識調査結果の結果を発表した。調査は1月24日~1月25日、18歳~69歳の社会人男女551名を対象にインターネットで行われた。

「日本社会全体にとって英語が必要だと感じていますか?」「今後、英語を話せるようになりたいと思いますか?」

「日本社会全体にとって英語が必要だと感じていますか?」と聞くと、「感じている」(とても感じている+やや感じている)と回答したのは76%だった。さらに、「今後、英語を話せるようになりたいと思いますか?」という質問には、「なりたい」(絶対になりたい+いつかなれたらいいと思っている)と67%が回答。

「今後英語を勉強して身につけ、仕事やプライベートで活かしていくことを自分事として捉えることができますか?」

しかし「今後英語を勉強して身につけ、仕事やプライベートで活かしていくことを自分事として捉えることができますか?」と聞くと「捉えられない」(今は自分事として捉えられない+今後も自分事として捉えられない)が79%にのぼった。その理由には、「英語を話せなくても生きていけると思うから」「英語学習に時間を割く余裕がない」「今さら手遅れだと思うから」などがあった。

「自分事として捉えることができていない理由」

また、自分事として捉えられている人にその理由を聞くと、「既に英語を話す必要に迫られているから」「外国人との交流や友達を作りたいと考えているから」「今の仕事で昇進のチャンスがあるから」などが挙がった。

「自分事として捉えることができている理由」