タイ国際航空と小田急電鉄は2月15日より、小田急グループの小田急百貨店新宿店において、連携した訪日外国人旅行者向け共同キャンペーンを実施する。
小田急電鉄では、近年訪日外国人旅行者の増加が著しいタイを重要な市場と捉えており、タイ語のWEBサイトやSNSを開設したほか、2016年9月には首都バンコクに駐在員事務所を設置するなど取り組みを進めている。
同キャンペーンでは2月15日~8月31日の期間、小田急百貨店新宿店本館4階の外国人顧客サービスカウンターにおいてタイ国際航空の搭乗券を提示すると、店内の対象商品が5%割引になるクーポンとミニポーチを進呈する。告知については、タイ国際航空のホームページやSNS、当社外国語版SNS等で行い、タイからの訪日外国人旅行者を主なターゲットに、小田急グループの認知度向上とインバウンド収益の拡大を目指す。
対象となるのは、キャンペーン期間中のバンコク=羽田/成田線の搭乗券を所有した訪日外国人旅行者で、コードシェア便は対象外となる。