スーパーフードを"ちょい足し"できる「有機ヘンプシード」など発売

キャナはこのほど、スーパーフードシリーズ「有機ヘンプシード」「有機ヘンププロテインパウダー」「焙煎亜麻仁ゴールド」(価格はすべてオープン)を発売した。

同商品は、普段の食生活では不足しがちな栄養素を「ちょい足し」できる食材シリーズ。サラダやヨーグルトなどにふりかける、生地に混ぜ込むなどして、気軽にスーパーフードの栄養素を摂取できるという。

「有機ヘンプシード」は、不足しがちなオメガ3、オメガ6、たんぱく質、食物繊維をバランスよく含むヘンプシードを摂取できる。カナダで有機栽培された麻の実を使用し、日本国内の有機JAS認証工場で充填(じゅうてん)した。サラダやパスタのトッピングのほか、パンやクッキーなどの生地に混ぜ込むなど、さまざまな使い方ができるという。

「有機ヘンププロテインパウダー」は、麻の実を脱脂して微粉末に加工したもの。カナダの有機栽培した麻の実を使用し、粉砕したものを日本国内の有機JAS認証工場で充填した。パウダー状の製品であるため、豆乳や牛乳、スムージーなどの飲み物に入れたり、ヨーグルトなどにかけたりして食べることができるとのこと。

「焙煎亜麻仁ゴールド」は、亜麻仁油の原料である亜麻の種子を香ばしくローストしたもの。ごまに似たような食感が特徴とのこと。栄養価が高く、不足しがちなオメガ3や食物繊維、リグナン等が含まれている。サラダやパスタなど、さまざまな料理にふりかけて使用できるという。

3月1日には、「乾燥ビール酵母」の販売も予定している。ビール酵母はビール製造時の麦汁発酵過程で生まれるもので、高い栄養価に注目が集まっているという。ヨーグルトに入れるほか、料理の隠し味にも使用できるとのこと。

価格はすべてオープン。