パーク24は2月9日、「任意の自動車保険」についてのアンケート結果を発表した。調査は2016年12月5日~11日、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員8,860名を対象にインターネットで行われた。
タイムズクラブ会員の自動車所有率は70%、所有者の99.2%は任意の自動車保険に加入していた。
自動車保険に付けている補償内容は「対人賠償保険」が90%、次いで「対物賠償保険」が86%で、相手方への補償が1位、2位。以降、自分や同乗者のための補償「人身傷害保険」(78%)、「搭乗者傷害保険」(68%)と続いており、クルマのための補償「車両保険」は61%となっている。なお、「対人賠償保険」「対物賠償保険」「人身傷害保険」「搭乗者傷害保険」「車両保険」の全ての補償を付けている人は47%だった。
自動車保険を選ぶ際に重要視することは、回答の多い順に「保険料」(63%)、「補償の充実度、特約内容」(53%)、「事故やトラブル等の対応」(32%)、「保険会社のブランド」(20%)、「保険代理店の印象」となった。