レノボ・ジャパンはこのほど、法人向けノートPC"ThinkPad"のメインストリーム向けモデル「ThinkPad Lシリーズ」の新製品として、15.6型の「ThinkPad L570」を発売した。直販価格は税別112,000円から。
CPUを"Kaby Lake"こと最新の第7世代Coreプロセッサに刷新し、パフォーマンスが向上したほか、最大13時間の長時間駆動が可能。出力インタフェースとして、従来モデルから引き続きD-Subを搭載し、既存のプロジェクタやディスプレイをそのまま利用できる。
最小構成は、CPUがIntel Celeron 3965U(2.2GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 610(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型HD(1,366×768ドット)液晶、OSがWindows 10 Pro 64bit。
このほか、カスタマイズとして、CPUはIntel Core i3-7100U、Intel Core i5-7200Uや、Intel Core i7、メモリは最大32GB、ストレージは最大1TB HDDもしくは最大512GB SSD(NVMe選択可能)、ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットが選択できる。なお、14型モデル「ThinkPad L470」の取り扱いも予定する。