ネイザン･イースト、ファンイベント開催の背景「ヤマハのベースで30年強」

世界最高峰のベーシストと称されるネイザン・イーストが来日し、22日に東京・ヤマハ銀座スタジオでイベント「NATHAN EAST VIP ファンミーティング」を行う。

2ndアルバム『REVERENCE』をリリースし、23日と24日にビルボードライブ東京で来日公演を開催するネイザン・イースト。その直前に、ごく限られたファンに向けたイベントを行う。PeatixでEチケット(10,000円)を申し込むことができるが、イベントをサポートしているスマートフォン向け音楽サービス「mysound」は抽選で5名の招待枠を用意している。「mysound」公式サイトから応募することができる(2017年2月10日23:59まで)。

イベントでは一流プレイヤーたちによるリハーサルが行われ、通常は完全非公開となるはずの場に「関係者」として招かれる。ケイレブ・ジェイムス、マイケル・トンプソン、ジェームズ・イースト、ジャック・リー、スティーブ・フェローン、ノリヒト・スミトモが参加予定。そのほか、プロカメラマンによるツーショット撮影が行われるフォトセッション、イベント参加者やソーシャル上からの質問に答えるQ&Aトークセッションなども予定されている。

今回のイベントを行うにあたり、「mysound」を運営するヤマハミュージックメディアの担当者は「40年以上のキャリアを持つ彼。ヤマハのベースを手にして30年強がたちます。シグネイチャーモデルのBBシリーズ開発にも多大なる協力を頂きました。2千作品以上のレコーディングに参加経験のある彼の初のソロアルバムをヤマハのエンタテイメントグループで発売しました。ヤマハ主催のクリニックやオーディションへの審査員や講師として参加して頂いたこともありました。ヤマハとの強く様々な関係性があったからこそ、今回のイベントも実現ができたのだと考えております」とコメントを寄せている。