バレンタインデー、最近では、本命チョコに限らず、友達に配る「友チョコ」を用意する女の子も多いようだ。女の子どうしの友チョコは、基本的にプレゼントをしあうので、相場が気になる……というパパ・ママは多いのではないだろうか。
そこで今回は、マイナビニュース会員のうち、小学生までの女の子を子育て中のママ157名に「バレンタインデーの友チョコ事情」を聞いてみた。
Q.バレンタインデー、娘さんが友達に「友チョコ」をプレゼントする予定はありますか?
「はい」 58.0%
「いいえ」 42.0%
Q.予算(1人分)はいくらを想定していますか?
1位 300円(29.7%)
2位 200円(25.3%)
3位 500円(13.2%)
4位 100円未満(11.0%)
5位 100円(8.8%)
300円
・「近所の洋菓子屋さんで用意されている小さな物でも、消費税抜きでこのくらいの価格が一番安いので」(48歳/東京都/百貨店/販売・サービス関連)
・「自家製はけっこう安くできます」(41歳/東京都/通信関連/事務・企画・経営関連)
・「大量に作るから」(48歳/京都府/その他/その他・専業主婦等)
・「高すぎず、安すぎず、恐縮しない程度」(38歳/東京都/文具・事務機器関連/営業関連)
・「何人か渡す人がいるので数が多い。出来るだけ安くして、たくさん作って、たくさん渡さないと、家計的にも厳しいから」(31歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等)
200円
・「小学生のお小遣いで買える程度」(38歳/埼玉県/農業協同組合/公共サービス関連)
・「とにかく大量なので予算はかけられない」(47歳/埼玉県/その他/その他・専業主婦等)
・「安価にして、もらった相手に負担感を与えないため」(44歳/千葉県/建設・土木/その他・専業主婦等)
500円
・「少しは豪華にしたいと思います」(29歳/東京都/その他/営業関連)
・「それくらいの金額が多く販売されているため」(52歳/新潟県/不動産/事務・企画・経営関連)
・「安すぎてもいいものが作れないから」(29歳/和歌山県/その他/その他・専業主婦等)
100円未満
・「相手が困るので」(40歳/愛知県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「友チョコをあげる人数が多いので」(52歳/東京都/その他/その他・専業主婦等)
100円
・「お菓子の材料やラッピングの材料など、100円均一でそろうので、それくらいで済むと思う」(40歳/新潟県/その他/その他・専業主婦等/専業主婦)
・「たくさんの人数で交換しあうため、少量しか渡さない」(35歳/静岡県/サービス/その他・専業主婦等)
総評
調査の結果、58.0%の人が「娘の友チョコを準備する予定がある」と回答。最も支持された予算は「300円」(29.7%)だった。200~300円とする人が半数以上いて、「大量に配るので安く済ませたい」「娘のお小遣いの範囲内で」という理由から安価な予算を想定しているようだ。「100円均一を活用」「手作りで大量に作る」など、さまざまな工夫で費用を抑えている人が多かった。
また「あまりに高価だと、相手に気を遣わせる」という意見も目立った。周りがどの価格帯の友チョコを配るのか、アンケート記事だけでなくママ友情報も参考にしながら、予算を決めてみてもいいかもしれない。
調査時期: 2017年1月11日~2017年1月20日
調査対象: マイナビニュース会員(小学生までの女の子を育てる女性)
調査数: 157人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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