俳優の市原隼人4日、東京・芝浦のスタジオhue+で、自身初のファンイベントを開催。6日に30歳の誕生日を迎える市原に、サプライズでバースデーケーキも登場した。
会場には、市原の幼少期からの写真や、デビュー作からの作品資料、愛用のバイク「KAWASAKI Z1」などを展示。市原は「写真は何千枚の中で自ら約200枚を選びました。バイクは4輪よりストリートに近く、自分的にひとりになれる時間が4輪より長いところが好きです」と、趣味の話題を弾ませた。
また、普段よく作るという料理をファンへ振る舞う場面も。フランス料理の牛肉の赤ワイン煮である「ブフ・ブルギニョン」をライブクッキングで披露すると、サポートを行ったスタッフも「手際が良い」と、その腕前に太鼓判を押した。
普段、どういう料理を作るのかファンから聞かれた市原は「家でも作れるときに朝ご飯や夜ご飯を作ります。得意料理はイタリアンです。アサリやトマト、キノコのパスタをよく作ります」と答えていた。
同イベントでは、トークセッションも実施。最後には、訪れた78人のファン全員と2ショット写真撮影を行い、「僕の中で深く心に残る1日となりました。一番最後に言いたいのは、本当にいつもありがとうございます。皆さんがいなかったら、役者やってないです。これからも頑張ります」と締めくくった。