女優の相楽樹が、現在出演中のフジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』(毎週木曜22:00~)での役づくりについて、タレントの壇蜜を参考にしていることを、2日に更新されたAmebaブログで明かした。
このドラマは、アルフレッド・アドラーの心理学を紹介した同名の自己啓発本を、刑事ドラマにアレンジしたもの。主演の香里奈演じる、嫌われることを恐れない刑事・蘭子の活躍を描き、相楽樹は、蘭子に闘志を燃やす監察医・相馬めい子役を演じている。
相楽といえば、NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』で演じた真面目でしっかり者役のイメージがあったが、今作では大人の色気を振りまくキャラクター。「最初は少し戸惑いました」というが、「普段の自分なら絶対にしないようなことをするので、演じていてすごく面白いです。メイクもあんなに濃くないですし、ヒールもお仕事以外では履かない。自分とは全く違う人だからこそ楽しみながら演じています」と、役柄を楽しんでいるようだ。
また、現在21歳の相楽が、28歳の監察医を演じるにあたって、監督から「壇蜜さんが持っている自分のペースとか独特なムードみたいなものを、めい子にも醸し出してほしいと言われたんです」と紹介した。
ブログでは、蘭子に振り回される刑事・青山年雄(加藤シゲアキ)に"壁ドン"したシーンを再現した写真も公開。「まさか自分がする側になるとは思いませんでした(笑)。非現実的すぎて、いろいろ通り越して楽しんじゃっています」といい、「今後も壁ドンシーンは出てくるかもしれません…」と予告した。
これを見たファンからは「壇蜜さんより色っぽい!」「見た目も、色気も壇蜜さんっぽくて素敵」「壇蜜さんに負けないくらい、いや勝ってる?くらい色っぽい」「またシゲに壁ドン期待!!笑」「樹ちゃんに壁ドンされたいです!」といった声が寄せられている。