本田技研工業(ホンダ)は1日、原付二種スクーター「PCX」と軽二輪スクーター「PCX150」のカラーバリエーションを変更し、10日に発売すると発表した。
「PCX」「PCX150」は、ヘッドライトやテールランプなどの全灯火器にLEDを採用したスタイリッシュで高級感のある外観に、耐久性・静粛性・燃費性能に優れた水冷・4ストローク・OHC・単気筒エンジン「eSP(イーエスピー)」を搭載したスクーター。今回、鮮やかな発色でアクティブな印象の「クリッパーイエロー」を設定したほか、上質感をより際立たせるツートーンのボディーカラーを施した「キャンディーロージーレッド(ツートーン)」「ポセイドンブラックメタリック(ツートーン)」を設定した。
ツートーンボディーカラーは、ロアカバーをシルバーとすることで精悍な印象とし、ボディカバーに躍動感のあるストライプを施すとともに、レッドのステッチをあしらったツートーン(ブラック×グレー)のシートを採用。フロントブレーキキャリパーやリアサスペンションスプリング、フロント部の"Honda"ロゴステッカーなど、各部にレッドを配してスポーティーなイメージを演出した。
カラーバリエーションは、従来の「パールダークアッシュブルー」「パールジャスミンホワイト」「ポセイドンブラックメタリック」を含む全6色を設定している。
価格は「PCX」32万9,400円、「PCX(ツートーン)」34万200円、「PCX150」36万720円、「PCX150(ツートーン)」37万1,520円となっている(価格はすべて税込)。