日本エイサーは31日、11.6型のタッチ液晶を搭載し、360度の回転ヒンジ採用のコンパーチブルノートPC「Aspire R11」シリーズを発表した。クラウドホワイトとスカイブルーの2色を用意。2月16日から発売する。
CPUにCeleron N3060を搭載する11.6型のコンパーチブルノートPC。オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home & Business Premiumを搭載するモデルと、KINGSOFT Office 2013 Standardを搭載するモデルの2種類が発売される。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は、Microsoft Officeモデルが78,000円前後、KINGSOFT Officeモデルが58,000円前後。
360度の回転ヒンジを持ち、ノートPC / タブレット / ディスプレイ / テントという4つのスタイルで使用可能。タッチパネル液晶の表面には、高硬度のCorning Gorilla Glassを使用している。指紋がつきにくいコーティングも施され、汚れも付きにくい。ブルーライト対策眼鏡と同等の効果がある「Acer BluelightShield」を備える。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3060(1.60GHz)、メモリがDDR3L 1600MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 400(CPU内蔵)。ディスプレイは11.6型の非光沢(ノングレア)液晶で、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 10 64bit。
通信機能はGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0だ。インタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMI×1、HD Webカメラ、SDメモリーカードリーダなど。バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約W298×D211×H20.9mm、重量は約1.5kg。