タレントの矢口真里が、30日に放送された関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(毎週月曜22:00~22:54)に出演。過去に不倫・離婚騒動を起こして1年半休業した経験を持つ矢口は、自身について「たぶん主婦から日本一嫌われていると思います」と分析した。
同番組では、一般人100人に芸能人のイメージについてアンケート調査を実施し、リアルな世間の声と、芸能人たち自身が思う自分のイメージにどれ程違いがあるのかを検証。今回、矢口と、片岡愛之助との泥沼破局騒動で世間を騒がせた熊切あさ美が出演し、「結婚したくない」「親友になれそう」「もう許す」などのアンケート項目で対決した。
矢口は、20~40代の独身男性を対象にした「結婚したくない」という項目は、熊切よりも多いと予想し、「結婚したい」と思ってもらえるまでは「あと5年、10年かかります。いまだにすごい負のイメージがある」とコメント。「陣内さんが8年かかったって言っていたので、女子なのでもっとかかると思います」と自身の浮気が原因で藤原紀香と離婚した陣内智則を参考に予想した。
そして、主婦を対象にした「もう許す」という項目について、「主婦の方からは今もいろいろ言われることが多い」と言い、MCのフットボールアワー・後藤輝基が「主婦からはボロクソに言われているの?」と聞かれると、「ボロクソですね」と発言。「たぶん主婦から日本一嫌われていると思います」と話した。
結果的に「もう許す」という項目では、熊切を選んだ人が79人、矢口は21人という結果に。熊切の圧勝となったが、矢口は「21人が許してます」と励まされ、さらに、アンケートに答えた主婦からの「自分のやったことに真摯に向き合う姿勢が見えたからいいと思う」「女が不倫したときだけこんなに干されるのはおかしい」という温かいコメントが紹介されると、頭を下げた。