元衆院議員でタレントの東国原英夫が、きょう30日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45)に出演し、自身のWikipediaに掲載されている誤情報の修正に挑む。
"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクターが、映像コンテンツを制作していく同番組。今回は、ユーザーが情報を掲載するインターネット上の百科事典「Wikipedia」について、真偽が定かでないにもかかわらず鵜呑みにされる現状に対し、東国原が立ち上がる。
東国原はまず、自身のWikipedia情報をチェック。「逮捕・犯罪歴」「不祥事」といった、テレビタレントとは思えないような項目が並ぶが、かつて芸能活動を長期謹慎する理由となった淫行事件について、「法的に罪を問われたのではなく、警察の捜査に協力しただけ」と、当時の詳しい事情を告白する。さらには風俗店で受けたサービス内容まで生々しく語りだす。
そして、今後Wikipediaへの誤報掲載を防ぐ対策として、東国原はTwitterで「あなたの持っている私に関する情報を送ってください。正しいかどうか判断します」と呼びかけることに。すると、上西小百合議員との関係、かつてフライデーされた自身の全裸写真、自転車窃盗、ラッシャー板前との不仲説についてなど、際どい質問が大量に寄せられるが、東国原は「『触れてほしくない』ということがない」と、赤裸々に真相を暴露していく。