女医でタレントの西川史子が29日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。週刊誌『女性自身』で不倫疑惑を報じられ、芸能界引退を発表した女優の江角マキコについて言及した。
レギュラー番組で約3年間共演していた西川は、「落書きのあとは落書きについて言うことはNGになって、ちょっと異様な収録の現場だった」と、江角が2014年8月にタレント・長嶋一茂の自宅の壁に「バカ息子」と元マネジャーに落書きさせたと報じられた騒動後の収録の様子を告白。「言っちゃいけないって言われていたから、だれも言わなかった」と振り返った。
そして、「江角さんっていつもはっきりおっしゃる方じゃないですか。だから自分のことを言い訳も弁解もしないのってなんでなんだろうなって、すごい苦しいだろうなって思っていた」と心情を推察し、「だから今回も不倫とかが出て、きっと江角スタイルとして言い訳とか弁解をしたくない。他人さまに何か言われたくない。引退しますってことだと思う」と憶測。
「だから私はもう何も言っちゃいけないと思う。芸能人だったら言ってもいいけど、芸能界を引退された方に対して攻撃することは言ってはいけないかな」との考えを示した。