ライカカメラジャパンは26日、ライカ M バヨネットマウント方式のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカ M10」の発売日が、1月28日に決定したことを発表した。価格は850,000円(税別)。
ライカ M10は、ライカ Mシステムのデジタルカメラ史上最薄をうたうデジタルカメラ。当初は2月発売予定と発表していたが、1月28日に発売されることが正式に決定した。ブラッククロームとシルバークロームの2色を用意する。
ISO感度が50,000まで向上し、高感度でもノイズを押えた撮影が可能。新開発の2,400万画素フルサイズCMOSセンサーを搭載し、優れた描写力を実現する。ボディ上部にはISOクリックダイヤルを新たに設置。フォーカス / シャッタースピード / 絞り値などをダイレクトに設定できるようになった。
「ライカ M10」の詳細については、別記事の「ライカ Mシステムの最新モデル『ライカ M10』 - より見やすくコンパクトに」を参照いただきたい。