永井豪氏が原作のアニメーション作品『マジンガーZ』の映画化が決定! それにあわせて、同作のイメージグラフィックが公開された。
『マジンガーZ』は1972年に漫画家・永井豪氏によって「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載された漫画作品。搭乗型巨大ロボットの祖となる作品で、多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、主人公「兜甲児」をはじめとする個性的なキャラクターなど、永井豪の魅力が詰まっており、1970年代にTVアニメ化され、最高視聴率30%を超える大ヒットを記録した。
合体・乗り込み型ロボットアニメの元祖として多くの男子に夢と希望を与えたほか、その後もヨーロッパ、中南米など世界中で放送され、各国のSFロボットアクションに影響を与え、いまだに熱狂的なファンがいるという日本のアニメ文化を代表する作品が、45年ぶりにスクリーンで復活する。
新たなるマジンガーがどのような姿形、内容で復活するかは現在のところ不明だが、今回公開されたイメージグラフィックは、真っ赤に燃えたぎったブレストファイヤーが印象的なビジュアルとなっている。
全世界注目のプロジェクトであること間違いなし『劇場版 マジンガーZ』(仮題)は、制作:東映アニメーション、配給:東映。2017年3月23日(木)~26日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2017」への登場も決定している。各詳細は公式サイトにて。
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