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Q.もし日本全国、出張先を選べるならどこに行きたいですか? |
いつもの会社とは違う場所に仕事に出向き、終わったらその土地のものを食べて、ちょっとした観光気分を味わう……これが出張の醍醐味だ。今回はマイナビニュース会員のうち男女304名に、日本全国で出張先を選べるならどの都道府県に行きたいか聞いてみた。
Q.もし日本全国、出張先を選べるならどこに行きたいですか?
1位 北海道 32.9%
2位 沖縄県 17.1%
3位 東京都 15.5%
4位 福岡県 5.9%
5位 京都府 4.9%
Q.それはどうしてですか?
■北海道
・「仕事が終わった後、おいしいものが思いっきり食べられるから」(42歳女性/半導体・電子・電気機器/事務・企画・経営関連)
・「海の幸を堪能したいです」(50歳男性/建設コンサルタント/建築・土木関連技術職)
・「函館、小樽、富良野、札幌など行きたい場所がたくさんあるので、出張ついでに出かけたい。おいしいものも食べられそう」(26歳女性/食品/専門職関連)
・「今までいったことないから。都会と自然の両方を満喫できるから」(38歳女性/通信関連/IT関連技術職)
・「広さ、季節を感じる優雅さ。仕事とわかっても心踊る」(39歳男性/サービス/その他・専業主婦等)
■沖縄県
・「海がきれいだし暖かいから」(44歳男性/食品/その他技術職)
・「出張のついでにリゾート・観光気分を味わえると思うから」(35歳男性/食品/営業関連)
・「暖かいしストレス解消できそうだから」(40歳女性/ホテル・旅館/販売・サービス関連)
・「ゆったりできそうだから」(46歳男性/教育/公共サービス関連)
・「なかなか行けないため、観光も兼ねて行ってみたい」(36歳男性/官公庁/その他・専業主婦等)
■東京都
・「出張であれば、日本の中心で活気のある場所に行き、刺激等を受けて『自分も頑張ろう』と思いたいから」(45歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)
・「たまに行く分にはちょうどよく、楽しそう」(36歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「都会で色んなモノを見て、新しい発見をしたいです」(33歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)
・「ついでに有名なとこに寄れそうだから。交通が便利だから」(25歳女性/官公庁/事務・企画・経営関連)
・「もし泊まりだったら友人に会いたいので」(50歳女性/サービス/その他・専業主婦等)
■福岡県
・「物価も安くご飯もおいしいから」(47歳男性/その他/営業関連)
・「ご飯がおいしい。福岡はビジネスチャンスが多いと思うので」(30歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)
・「福岡県の人は気さくですぐになじみやすいと聞くので出張で仕事を終えた後に打ち上げで中洲の屋台をはしごして福岡の人と親しくなりたいと思っています。本場の博多ラーメンも食べてみたいです」(49歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
・「ソフトバンクの試合を見たいから」(57歳男性/専門商社/営業関連)
■京都府
・「有名な観光地めぐりもできるから。食べたいものがいろいろあるので」(33歳男性/教育/専門職関連)
・「しごとおわりに観光」(60歳男性/その他/事務・企画・経営関連)
・「お寺や町の風情が良いから」(43歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/技能工・運輸・設備関連)
・「おしゃれな感じがするから」(26歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「きれいで治安がよさそうだから」(30歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「癒やされる」(58歳男性/専門店/営業関連)
■総評
出張先を選べるとしたらどの都道府県に行きたいか、ランキング1位に選ばれたのは「北海道」で32.9%もの人が支持した。理由としては「なかなか行けないから」「おいしい海の幸を堪能したい」など、観光やグルメを兼ねて出張に行きたいと考えている人がほとんどだった。17.1%で2位だった「沖縄県」も同様で、「観光したい」「リゾート気分が味わえそう」など、やはり仕事ついでに……と考える人が多かった。日本の最北と最南の県、やはり相当な魅力のようだ。
3位の「東京都」と答えた人は、「住むのはイヤだが、たまに都会にいきたい」「刺激を受けたい」「新しい発見をしたい」という意見が見られた。出張に行って気分一新、また仕事を頑張ろうという気持ちにさせてくれる場所のようだ。
以下「福岡県」や「京都府」と続き、どちらも仕事終わりにグルメや観光を楽しみたい、という声ばかりだった。「ソフトバンクホークスを見に行きたい」という人も。みな出張という機会を、上手に楽しみにも利用しているようだ。
調査時期: 2016年12月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性219名 女性85名 計304名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真は本文と関係ありません
