女優・タレントの黒柳徹子(83)が、25日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話 黒柳徹子に失礼な質問10連発SP』(19:00~20:54)で、仲の良い歌手の近藤真彦が芸能界引退の引導を渡すことになっていると明かした。
"今どきの視聴者"が、有名人に関する疑問を直接本人にぶつける同番組。黒柳は「芸能界をいつ引退するのか?」と聞かれると、「私の目標を申しますと、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が今42年。あと8年で50年」と述べ、「『徹子の部屋』を50年まではやろう」と宣言した。
それ以降は「政治の勉強」をする予定だそう。現在、ユニセフ親善大使としても活躍しているが、「ユニセフ親善大使は人道的なことの発言しかできないので、政治に対しての発言はできない。100歳くらいになったときに、『総理! 総理総理!』って聞く人になりたい」と政治の世界への興味を明かした。
さらに、「私がいよいよダメになってきたときには、周りの人が言えないだろうから、近藤真彦さんが、マッチが私に『黒柳さんそろそろ仕事辞めたら』って引導を渡すことになっている」と告白。「従います。約束したから」と語った。