CFD販売は24日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti/GTX 1050を搭載した「GV-N105TOC-4GL」と「GV-N1050OC-2GL」を発表した。1月下旬の発売を予定し、店頭予想価格は「GV-N105TOC-4GL」が税別21,000円前後、「GV-N1050OC-2GL」が税別17,000円前後。
全長167mmのショート基板のほか、ロープロファイルに対応したグラフィックスカード。スリムPCをはじめとした省スペースPCへの取り付けに好適という。ワンクリックでオーバークロックが可能な独自のXTREMEエンジンユーティリティが付属する。
「GV-N105TOC-4GL」の主な仕様は、ベースクロックが1,303MHz(定格の1,290MHzからOC)、ブーストクロックが1,417MHz(定格の1,392MHzからOC)、メモリが128bit接続の4GB GDDR5、メモリクロックが7,008MHz、補助電源コネクタはなし。出力インタフェースはHDMI×2、DL-DVI-D×1、DisplayPort×1。本体サイズは約167mm×68.9mm×37mm。
「GV-N1050OC-2GL」の主な仕様は、ベースクロックが1,366MHz(定格の1,354MHzからOC)、ブーストクロックが1,468MHz(定格の1,455MHzからOC)、メモリが128bit接続の2GB GDDR5、メモリクロックが7,008MHz、補助電源コネクタはなし。出力インタフェースはHDMI×2、DL-DVI-D×1、DisplayPort×1。本体サイズは約167mm×68.9mm×37mm。