17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑い芸人・狩野英孝(34)が21日、都内で会見を開いて謝罪し、芸能活動の無期限謹慎を発表。所属事務所のマセキ芸能社は同日、公式サイトでも処分を発表した。

狩野英孝

サイトは「狩野英孝の週刊誌報道に関してのお知らせ」というタイトルで更新され、「この度、狩野英孝のプライベートな問題につきまして、お相手の方、そのご家族、ファンの皆様や関係者の方々に対し、大変なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心から深くお詫び申し上げます」と謝罪。

続けて、「1月20日発売の週刊誌掲載内容につきまして、本人と弊社で話し合い、今回の件だけということではなく昨年からの生活態度を考慮して謹慎処分とさせていただきます」と発表した。

会見でも、本人に加えて事務所関係者も謝罪。「前回の件もあり、今回の件だけでなく重なっての謹慎処分」「本日から謹慎」と説明し、期限は「決めていない」と伝えた。また、解雇の可能性について「そうは思っていません。一緒に仕事をしたい人間ではある」と否定した。